・・・回想・・・県立ミュージアム
◆ 「戦後デザイン運動の原点」(香川県立ミュージアム・2022/4/9~5/29)をとおして・・・
今回も 建築家、芸術家、デザイナー達の懐かしい面々が遠い記憶を思い起こさせてくれました。
◆ 思い返せば 県立ミュージアム等での展示会には随分と楽しませていただきました。
「多度津ものがたり・・・令和3年度特別展」(香川県立ミュージアム・2021/10/1~11/23)・・・ も興味深いものでした。
四国新聞:「ディープ香川:多度津ものがたり」の連載記事にもつい引き寄せられていました。
◆ 先日の たどつアートフェスティバル関連の 「速水史郎展-光のかたち-」(多度津町資料館・2021/11/20~2022/1/10)で、久々に速水先生との雑談が楽しめました。
新作のブラストされた行灯から漏れてくる粋な灯り・・・妻も相当気に入っていたようです。
展示されている「鶴橋武田邸」の模型から・・・当アトリエにも多度津町のある豪邸(?武田邸)の古い図面(手作りの青写真)が相当数あり、その特別感と感心する程の密度の詳細図・・・について話しだすと・・・
館長さんも加わり たどつ七福神 武田家等について話が盛り上がっていました。
・・・これ迄の 印象深い・展示空間・・・としては
・「日本建築の自画像・探究者たちのもの語り」
・「建築家山本忠司展」
・「祭礼百態 香川・瀬戸内の風流」、
・「イサムノグチ展-彫刻から身体・庭へ-」、
・「讃岐びと・・・時代を動かす・地方豪族が見た古代世界」、
・「丹下健三 伝統と創造-瀬戸内から世界へ」、
・塩飽海域の太鼓台関連冊子・資料...等、
地元関連の展示が続き興味深く拝見したことを次々と想い起こします。