日本社会の中で少子高齢化が進んでおり、城北地区でも高齢者の割合が高くなってきています。明倫の里城北「未来へ向けたまちづくり」第4次も令和7年度から11年度の5カ年は、地域住民の安全・安心を基本理念として進めていく事とします。 古い町ゆえに若い世代の郊外への転出を少しでも防ぎ、親・子・孫と三世代が仲良く住んでもらう為に、「三世代の住みよい町明倫」をスローガンとしてすべての人が住み慣れた地域で生涯を心豊かに過ごせる事を心より願っています。 又、最近では日本の各地で地震が多発しており、南海トラフ地震も遠い先の話では無くなりつつあります。香川県の中でも丸亀は非常に幸運と言いますか大きな災害を最近は受けていません。ましてや人生100年時代となればなるほど尚のこと、災害に対して充分な備えが必要です。避難訓練・防災訓練を行ない地域の減災活動に役立てたいと思います。そして今回のまちづくり計画にSDGsの17の目標を照らし合わせ意識を持って取り組んで行きたいと考えています。 |
〈活動目標〉 | |
1.社会福祉の充実 | |
2.防災・防犯対策の充実 | |
3.健康づくり運動の推進 | |
4.学校支援ボランティアの充実 | |
5.教育文化活動と生涯学習の推進 | |
6.自治会の加入促進とコミュニティ活動への参加 | |
7.関係機関との連絡調整及び協力 | |
8.城北コミュニティの目標達成に必要な事業の実施 |
「明倫の里 城北」
会長 砂本 健