講演の聴講記録

 目次概 要
・歴史に学ぶ生き方(磯田道史氏の講演のメモ西暦1200年頃からの日本の人口の推移、歴史の教訓(主力経済の変遷、これからの主力経済の予測、人口と経済の比率、日本の人口の世界に対するシェアの推移、日本のピーク、日本のブランド力の活用、)、ディ―プラーニングにより眼を持つことになった人口知能の今後のカンブリア爆等示唆するものが多々あり、参考になった。

因みに、日本の人口知能/ディ―プラーニングの第一人者で東京大学人口物研究センターの松尾豊氏(坂出市出身)は丸亀高校の卒業生である。

田口佳史先生の講演「房総の仙客・日髙誠実を知る」田口佳史氏(老荘思想家他)による幕末・明治の漢学者・日髙誠実(ひだかのりざね)の生涯に関する講演概要を紹介する。日高誠実は「典型的賢人碩学」(修めた学問が広く深い人)である。勝海舟、山形有朋、伊藤博文等と交友があった。50歳にして高鍋(宮崎県)を引き払い、千葉県市原郡大久保村を拝借し、誠実が名付けた「梅が瀬」(養老渓谷に隣接)を‘終の棲家’とし、近隣の人々と共同して、梅の栽培・牧畜・養魚などの事業を経営し、近隣の青年たちに学問を教授した。
蓮池薫先生の講演「夢と絆」(北朝鮮拉致被害を経験して)新潟産業大学准教授・蓮池薫氏の「北朝鮮に拉致された経験談と残された拉致者の救済」に関する講演概要の紹介
ヨネスケ師匠の講演「バンゴハンから日本が見える」落語家のヨネスケによるテレビ番組「突撃バンゴハン」で得た経験を生かした日本の食文化に関する講演概要
山本一力先生の講演「学び続けること、本をとおして、土地をとおして」作家・山本一力の「ジョン万次郎を例にした学び」に関する講演概要の紹介小説「ジョン・マン」の著者である。
新五千札の顔・津田梅子

ご存じのように2024年より流通する新5千円札の肖像は津田梅子です。6歳でアメリカに留学し、その経験を活かして女子教育に一生を捧げ、「津田塾大学」の前身の「女子英学塾」を創設した人物です。

  

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